This Archive : 2009年08月03日
8/2未明(小説風味)
2009.08.03 *Mon*
「だからぁっ!・・・・・・コホン。もっと違うのあ・り・ま・せ・ん・か????」
現在地・リオデジャネイロ。
リマで依頼を受け、先日その調査を終えたところ。
で、何か目新しい依頼は無いかと仲介人と向き合って早1時間・・・。
なんでこいつはそんなにあたしをクスコに行かせたがるの?
「あのね、今行って帰ってきたの。その前の依頼もクスコだったわよね?
今提示してくれてる依頼で、何往復目か知ってる?
・・・・・5往復目なのよ!!!いいかげんにし・・・」
「お、船長そろそろ限界か?w」
「みたいだなwっていうか・・・仲介人涙目だぞw」
「しゃーねーな・・・(仲介人を)助けてやるか・・・」
「・・・・もうリマの郊外、目ぇつぶってても目的地まで行けるのよ?
そうだ、ねぇ。アナタも一緒に何往復かしてみ・・・」
仲介人相手にクダまいてると
ふと肩に誰かの手の温もりを感じた。
「まぁまぁ、船長、落ち着いて。」
「あ、エドガー!あんたも何か言ってやりなさいよ!!」
「うーん・・・ねぇ、仲介人さん。
この依頼は、うちの船長じゃないといけないのか?」
「あ・・・あぁ。クスコの医療、そして文化に詳しいイサナ船長にと
指名付で依頼が入ってるんだ。」
「・・・だそうですよ、船長」
「うっ・・・・(褒め殺しだなんて卑怯な奴・・・)」
「急ぎます?この依頼」
「いや、期限は定められてないから・・・」
「船長、ご提案が。」
「・・・何?」
現在地・リオデジャネイロ。
リマで依頼を受け、先日その調査を終えたところ。
で、何か目新しい依頼は無いかと仲介人と向き合って早1時間・・・。
なんでこいつはそんなにあたしをクスコに行かせたがるの?
「あのね、今行って帰ってきたの。その前の依頼もクスコだったわよね?
今提示してくれてる依頼で、何往復目か知ってる?
・・・・・5往復目なのよ!!!いいかげんにし・・・」
「お、船長そろそろ限界か?w」
「みたいだなwっていうか・・・仲介人涙目だぞw」
「しゃーねーな・・・(仲介人を)助けてやるか・・・」
「・・・・もうリマの郊外、目ぇつぶってても目的地まで行けるのよ?
そうだ、ねぇ。アナタも一緒に何往復かしてみ・・・」
仲介人相手にクダまいてると
ふと肩に誰かの手の温もりを感じた。
「まぁまぁ、船長、落ち着いて。」
「あ、エドガー!あんたも何か言ってやりなさいよ!!」
「うーん・・・ねぇ、仲介人さん。
この依頼は、うちの船長じゃないといけないのか?」
「あ・・・あぁ。クスコの医療、そして文化に詳しいイサナ船長にと
指名付で依頼が入ってるんだ。」
「・・・だそうですよ、船長」
「うっ・・・・(褒め殺しだなんて卑怯な奴・・・)」
「急ぎます?この依頼」
「いや、期限は定められてないから・・・」
「船長、ご提案が。」
「・・・何?」
スポンサーサイト
| その他 |
* HOME *